当院の治療の症例

CR:コンポジットレジン

上1本 虫歯治療

当院では、画像の色、形を変えるような処理は一切行っておりません。

治療方法虫歯治療(CR:コンポジットレジン:白いプラスチック)

治療内容

コンポジットレジン(CR)による虫歯治療とは、虫歯を除去した穴に、白いプラスチックを詰め固めて形を整える治療となっております。

院長コメント

今回のポイントは、左上の奥歯の溝に合っていない劣化した黄色い詰め物が認められたため、除去後、審美的・機能的に歯を元通りに回復させて頂いたこととなっております。左上の奥歯の溝の黄色い詰め物の下に深いところまで虫歯の進行が認められました。また、古い黄色い詰め物の劣化により周りから虫歯が進んでいる所見も認められました。
まずは、カウンセリングにて、ご希望されているイメージをお聞かせ頂き、ご相談後、今回のコンポジットレジンによる虫歯治療をご選択されました。
治療方法としましては、歯の神経になるべくダメージを与えないよう、虫歯を除去する際に歯の削る量を最小限としたMI治療を行わせて頂きました。治療中に痛みを感じられない様、治療前に麻酔を行なったことで、治療が終了するまでに痛みを自覚されるようなことはございませんでした。麻酔に関しましては、ご希望に応じて行わせて頂いております。今回は、白いプラスチック材料を使用させて頂きましたので、とても審美的・機能的に回復させて頂く事ができました。

治療期間・通院回数

1日 1回

治療費

保険治療(ご負担割合に応じて変動致します。)

治療のリスク

  • 麻酔を行った部位に、痛みや内出血、口内炎が認められる可能性
  • 歯の削合後、数週間~数ヶ月間、知覚過敏症状、疼痛、咬合痛、冷水痛や違和感など、認められる可能性
  • 状況に応じて、歯の神経の治療など、必要になる可能性(重度虫歯の場合)
  • 歯ぎしりや食いしばりにより脱離、破損など起こす可能性
  • 定期的に歯周治療を行わない場合、虫歯の発生リスクが上昇してしまう可能性